REASON01
豊富な症例数による高い技術力
当院では眼瞼下垂症例件数12,838件(2024年6月末現在)の豊富な実績があります。豊富な症例をグループ内で共有し研修や勉強会をおこなうことで技術の向上に努めています。
PHOTO
ATTENTION
WHAT
眼瞼下垂とは、上瞼(まぶた)が下がってしまい、目の開きが弱い、もしくは悪い状態を言います。瞼の中にある①瞼板(けんばん)と、瞼の筋肉に繋がる②挙筋腱膜(きょきんけんまく)の繋がりが弱くなったり離れてしまうと、瞼を持ち上げる筋肉である③眼瞼挙筋(がんけんきょきん)の収縮力が瞼板に十分に伝わらず、瞼が持ち上がりにくくなっています。
正常なまぶた
眼瞼下垂
眼瞼下垂には、先天性のものと後天性のものがあり、眼瞼下垂の多くの場合は後天性です。
先天性眼瞼下垂は、生まれつき眼瞼挙筋という瞼を動かす筋肉の力が弱いことが原因とされています。
また、片目だけが眼瞼下垂になる「片眼性(へんがんせい)」が多いのが特徴です。視覚機能に障害を及ぼすことは少ないものの、片眼性の場合は視力に問題が起きる可能性があります。
後天性眼瞼下垂は、徐々にあるいは突然、筋肉と瞼を繋ぐ腱膜が伸びたり緩くなることが原因です。
加齢による筋力の低下で起こる場合が多く、その他にもハードコンタクトを長期間装用していた方や、白内障・緑内障の手術を受けたことがある方にも起こる可能性があります。
眼瞼下垂の症状としては、上瞼の開きが弱く黒目にかかってしまうと視野障害が生じます。
そして目の開きが悪くなると、前頭筋(ぜんとうきん)という額の筋肉で目を開こうとするため、頭痛や肩こり、疲労の原因になったり、眉間や額に深いシワができ老けた印象になってしまいます。
また、眼瞼下垂により眼瞼挙筋の力が十分に発揮されないと、もう一つの瞼の開きを助ける筋肉「ミューラー筋」を使うようになります。
これによりミューラー筋を動かしている交感神経に負担がかかり不眠やうつ病を引き起こす可能性があります。
眼瞼下垂は審美的な問題が生じるだけでなく、症状が悪化すると日常生活にも支障をきたす可能性があるため、なるべく早めに治療を始めましょう。
正常な状態
角膜の上方がわずかに隠れている
軽度下垂
上瞼により黒目の2〜3割が隠れている
中等度下垂
上瞼により黒目の半分が隠れている
重度下垂
上瞼により黒目の半分以上が隠れている
REASON
REASON01
当院では眼瞼下垂症例件数12,838件(2024年6月末現在)の豊富な実績があります。豊富な症例をグループ内で共有し研修や勉強会をおこなうことで技術の向上に努めています。
REASON02
当院では全国の院に経験豊富なベテランの男性医師が在籍しております。同性の方が悩みを相談しやすい方も安心してご来院ください。
TREATMENT
湘南美容クリニックでは、挙筋短縮術をおこなっております。
挙筋短縮術とは、なんらかの原因で緩んでしまった挙筋腱膜を瞼板からはずして縫い縮め、瞼板に再固定することで引き上げる力を強くする方法です。
二重の方は二重のラインに沿って、一重の方はまつげの2mm上を切開します。
効果には個人差がありますが、10~15年間は持続します。
切開
固定
SUGGESTION
湘南美容クリニックの提供する「SBCデカ目術」は切らない眼瞼下垂とも呼ばれ、医療用の糸を使用し、まぶたの開きを大きく改善させる施術です。
切開とは異なるため糸が取れてしまい、後戻りしてしまう可能性はあるものの、ダウンタイムが非常に短いため気軽に受けていただける方法となっています。
OTHER
PRICE
FLOW
問診を記載後、医師によるカウンセリング・診察を行います。
お客さまのお悩みやご希望をお聞かせください。
医師がお客さまのご希望に合わせ最適な施術方法をご提案します。
施術内容や料金のお支払い方法、
医師に聞き忘れたことなど、
気になる点がございましたらカウンセラーへお気軽にご相談ください。
施術前にもう一度、方法やデザインの確認を行ってから治療を開始します。
施術時間は120分程度です。
術後はすぐにご帰宅いただけます。
腫れや内出血が気になる方は眼鏡やサングラス、帽子をお持ちください。
術後しばらくして不安に感じた方にもきめ細かくアフターケアを行います。
なんでもお気軽にご相談ください。
DETAILS
施術時間 | 120分 |
---|---|
固定 | なし |
ダウンタイム | 3〜4週間 |
腫れ (★〜★★★) | ★★★ |
傷跡 | 瞼表側(二重の方は二重のライン、一重の方はまつげの2mm上) |
通院回数 | 1〜2回 |
抜糸 | 5〜7日目 |
持続性 | 10〜15年間 |
洗顔 | 目元のみ48時間後から可 |
メイク | 目元のみ1週間後から可 |
シャワー | 当日は不可・翌日から目元以外可能・48時間後から全て可 |
入浴 | 1週間後から可 |
コンタクト | 1週間後から可 |
副作用(リスク) | だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、目がゴロゴロする、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着、希望と異なると感じる、仕上がりに左右差があると感じるなどが生じる場合があります。 |
Q&A
お客様から頂くよくある質問について
ご紹介します
DOCTOR
大阪梅田院 外科皮膚科統括医師
横谷 仁彦 医師
新宿本院副院長
金 児美 医師
新宿本院主任医長 兼 技術/学術統括医長
村松 英俊 医師
光の入るお目元に
眼瞼下垂の術後1か月後の症例写真です。たるみ取り併用全切開法を併用しています。黒目が半分ほど隠れてしまっていましたが、瞳に光が入るようになりパッと明るい印象になりました。